January 02, 2018
ここ数年は年末年始を使って、自宅 PC のクリーンインストールと開発環境構築をしているのだけど、2018 年も例に漏れずやってみた。
homebrew + Brewfile + mackup を使って、らくらく環境構築。
[SSH] 秘密鍵を Dropbox にバックアップしつつ、シンボリックリンクを張って使えるようにする設定 | CodeNote を参考に、Dropbox 上に SSH 鍵を移してシンボリックリンクを貼った。
cp .ssh/* ~/Dropbox/ssh/
chmod 755 ~/Dropbox/ssh
chmod 600 ~/Dropbox/ssh/id_rsa
rm -rf .ssh/
ln -s ~/Dropbox/ssh/ .ssh
~/.ssh » la ~/.ssh
lrwxr-xr-x 1 cheezenaan staff 29B 12 31 12:18 /Users/cheezenaan/.ssh -> /Users/cheezenaan/Dropbox/ssh
~/Dropbox » la ssh
total 24
-rw-------@ 1 cheezenaan staff 3.2K 12 31 12:16 id_rsa
-rw-r--r--@ 1 cheezenaan staff 766B 12 31 12:16 id_rsa.pub
-rw-r--r--@ 1 cheezenaan staff 189B 12 31 12:25 known_hosts
homebrew
こうなっていれば OK.
ref. お前らの SSH Keys の作り方は間違っている - Qiita
Homebrew/homebrew-bundle: Bundler for non-Ruby dependencies from Homebrew
homebrew でインストールしたパッケージの一覧を Gemfile 風にまとめたファイルを生成する。 Brewfile は Git 管理するのがいいかもしれない。
brew bundle dump -f --file=~/Dropbox/backup/Brewfile
lra/mackup: Keep your application settings in sync (OS X/Linux)
デフォルトだと ~/Dropbox/Mackup
にディレクトリを掘って、dotfiles をはじめとする設定ファイルをバックアップし、シンボリックリンクで読み込むようにしてくれる。
mackup backup
High Sierra 以降からなのか homebrew インストール時には Xcode が不要になっていた。とはいえ macvim を homebrew で導入する際に Xcode が必要になるので、このタイミングでインストールする。
なにはなくとも homebrew をインストール。
/usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
brew doctor
brew tap caskroom/cask
Brewfile や mackup を使いたい都合上、先に Dropbox だけインストールして認証を済ませておく。
brew cask install dropbox
homebrew 経由で peco
をインストールする際に GitHub 上の peco/peco
から git clone
しているっぽく、 Dropbox に保管していた ssh 鍵の同期をあらかじめ行う。 id_rsa
のパーミッションが 600 以外になっていたらよしなに直す。
ln -s ~/Dropbox/ssh/ .ssh
あとは
brew bundle --file=~/Dropbox/backup/Brewfile
を実行。Amazon ビデオで SHIROBAKO でも視聴していれば、もろもろのインストールが終了する。
mackup restore
コマンド一発で設定ファイルの同期が終わる。控えめに言って最高。
あとはターミナル環境(iTerm2 + zsh + tmux + vim)と開発言語(Ruby, JavaScript)等の整備があるけれど、長くなりそうなのでいったん区切る。